歯の健康を守る
歯周病専門医が、長期的に歯を残せるよう全力を尽くします
歯を失う一番の原因、歯周病を解決し、歯の健康寿命を延ばす
現在、歯を失う原因の第一位は歯周病であり、多くの人が歯周病によって次々に歯を失ってしまっています。ですが、これは裏を返せば、歯周病にかからないように予防したり、確実な治療を行ったりすることで、歯の健康寿命を大きく変えることができるということです。
歯周病治療だけでなく、歯周病にかかりにくい環境づくりも大事
その結果、すでに歯周病になっている方に対して専門医による質の高い歯周病治療を提供するだけでなく、あらゆる年代の患者様において、歯周病にかかりにくい環境作りをしていくことも重要だと考えるに至りました。
歯周病専門医として地域の皆様にできること
ほとんどの人がかかっている歯周病、でも予防は可能
歯周病は歯を失うだけでなく、体のあちこちの病気まで引き起こします。そういった意味でとても怖い病気である歯周病ですが、きちんと対処すれば予防することは可能ですし、しっかりと治療すれば進行を止めることも可能です。歯周病を予防できれば、体の色々な病気も予防することができます。
歯周病専門医が治療に関わることで、歯の喪失本数を減らせる
一般的に歳をとるにつれ、歯の本数は減っていきます。そのせいか、「歳をとると歯を失っていくのは当たり前」と思われがちですが、それは決して当たり前ではありません。
私たちは、歯周病専門医が治療に関わり、しっかりとメインテナンスをしていくことで、多くの方の歯の喪失本数を減らしていくことが可能になると考えています。
当院では歯周病専門医が治療にあたり、地域の皆様の歯を少しでも長く残せるよう、お一人お一人の状態に合わせた治療を行っています。是非お気軽にご相談ください。
こちらのグラフをご覧ください。青と緑の線はそれぞれ、平成23年と28年に厚生省が行なった歯の残存歯数を表しており、80歳くらいの時点では平均の残存歯数が10本未満くらいであることがわかります。
黄色の線は、歯周病専門医が目指す残存歯数です。歯周病専門医が積極的に治療に関わっていくことにより、この黄色の線のレベルに限りになく近づけていくことが可能です。
残存歯を増やすために予防専門フロアを併設
歯周病は、かかってしまってから治療というのはもちろんできますし、他の病気でもそうであるように、早期治療が大切です。もし進行してしまったとしても治療をしないよりははるかに良い状態を保つことができます。
ですが、歯周病に対する対策でベストなのは、「悪くなる前に予防してしまうこと」です。歯周病というのは再発しやすい病気で、一度かかってしまうと治療をしても繰り返すことが多くなります。
予防治療を積極的に行うことで、歯周病自体にかからないようにすることが可能ですし、もし一度かかってしまっていても、予防治療を行うことで再発のリスクを大きく下げ、健康的なお口を保ち続けることができるようになります。
当院では、「予防専門フロア」を併設し、患者様が気持ちよく予防治療が受けられるような設備を整えています。予防専用フロアでは、患者様の年齢やお口の状態に合わせたケアを各種行なっています。
詳しくはお気軽にお尋ねください。